運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
53件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-03-03 第190回国会 参議院 予算委員会 第8号

日本として、国土を守るとの国家の意思を明確にし、外交経済国防、教育などあらゆる手段を講じて韓国に対し竹島不法占拠を解除するよう説得し続けなければいけないと考えております。  現在、日韓漁業協定により竹島周辺暫定水域と定められて日韓が共同で管理することとなっておりますが、日本漁船が締め出されている状態で、日本漁船は事実上、漁ができない状況になっております。  

中山恭子

2012-02-22 第180回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第2号

それを一言で言いますと、つまり、デフレ日本経済力の凋落とか失業、国民所得の減少の直接的原因であるのみならず、財政悪化と、これまた後ほど申し上げます円高原因にもなっておるし、外交力の低下にもなっているし、必要な公共政策の未実施、防災、国防教育、社会保障等々の必要な公共政策の未実施につながっているわけであります。しかも、こんだけデフレやったら子供つくらなくなります、国民は。

藤井聡

1986-03-25 第104回国会 衆議院 本会議 第13号

国防教育につきましては、学校教育においてかねてから、国民としての自覚自国を愛する態度の育成についても配慮しております。自分の国はみずからの手で守るという気概なくして国家の存立はあり得ませんし、憲法擁護のためにもこのことは必要であると考えております。  愛国心教育につきましては、平和的な国家及び社会形成者として、自国を愛し国を守るという心情や意識を持つことは、国民として当然のことであります。

中曽根康弘

1982-01-27 第96回国会 衆議院 本会議 第3号

ところが、鈴木内閣は、逆に愛国心国防教育を叫んだり、教科書に対する検定官僚統制を強めたり、自由と民主主義に逆行する反動的、国家主義的施策を強めております。選挙の洗礼も国民の審査も受けない文部省検定官がきわめて政治的に教科書検閲行為を行うことは、教育民主化研究の自由に対する侵害ではありませんか。  

飛鳥田一雄

1981-08-18 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

十四日の防衛白書がしきりに危機を強調し、愛国心国防教育の必要を説いているのを聞くと、“戦前”が始まったという感すらある。」ほかの新聞のも読まなければいけませんが、お許しをいただきたいと思います。  説教調愛国心を強調する、そしていま新聞の論調にあったように、とにかく政府を引きずっていくような形で防衛庁の気持ちが突っ走っていく、これは客観的な評価であります。

岩垂寿喜男

1981-01-28 第94回国会 衆議院 本会議 第3号

あまつさえ「防衛計画大綱」の見直し、防衛装備の強化あるいは閣僚そろっての靖国神社参拝、学童、生徒に対する国防教育の押しつけ、さらに、自民党運動方針における公然たる憲法改正の主張など、いま国内で進行している状況は、幾ら総理軍事大国にはならぬと叫ばれましても、アジア国民の目には、日本がアメリカの肩がわりをしながらアジアの一角に独自の勢力基盤を築こうとする動きとしてしか映らないのではないでしょうか。

飛鳥田一雄

1981-01-19 第94回国会 参議院 決算委員会 第1号

最近の閣僚や、自民党の党内で愛国心教育であるとか、国防教育を強めなければならぬとか、こういった議論が出されて、靖国神社に対する閣僚参拝の問題や、法務大臣憲法改正論、こういったものと合わして、二月十一日の建国記念日文部省後援が決定された、こういうのは私は今日の情勢としては当然そういう結論が出されてくるんじゃないかというように思うんですが、いまは確かに後援ということで言っておりましょうが、間もなく

佐藤三吾

1980-10-31 第93回国会 衆議院 文教委員会逓信委員会連合審査会 第1号

しかし、だからといって、いま先生が演繹せられまして、私が国防教育をあれするとかどうこうと言うことは、少し範囲を広くお考え過ぎてやしないかと存じます。  日本国民である以上は、だれでも日本国を愛することは当然でございましょうし、また、それは洋の東西体制いかんを問わないところでございます。

田中龍夫

1980-10-31 第93回国会 衆議院 文教委員会逓信委員会連合審査会 第1号

先日、十月二十二日の文教委員会におきます審議で、わが党の山原委員の質問に対して文部大臣は「国防教育といったようなことは、私は決して申した覚えはございません。」、こういうふうに答弁をされているわけです。しかし大臣、あなたの真意は、この本の中に出てまいります「愛国心教育と国を守る気概」、つまり国防教育そのものではないでしょうか。その点はっきりお答えいただきたいと思います。

藤原ひろ子

1980-10-31 第93回国会 衆議院 文教委員会逓信委員会連合審査会 第1号

○田中(龍)国務大臣 改めて申し上げますが、私が国防教育というようなことを申したことは絶対にございません。  それから、国を愛するという問題につきましては、これは日本国民でなくとも、東西を問わず、体制いかんを問わず、みんな国を愛し郷土を愛し、また、家を愛し妻を愛する、この一連のものでございます。

田中龍夫

1980-10-22 第93回国会 衆議院 文教委員会 第3号

あるいはわが国の持つ文化の伝統あるいは自然あるいは歴史、地理、そういったものが正確に教えられて、その中から真に国に対する愛情とか郷土に対する愛情とかいうものが出てくるわけでして、そういう点で、問題はそれがどういうふうにつながっていくかということに対する危惧の念があるわけですが、そうしますと、いま文部大臣の御発言によりますと、七月二十二日の閣議並びにその後の記者会見における御発言というのは、文部大臣として国防教育

山原健二郎

1980-10-22 第93回国会 衆議院 文教委員会 第3号

各紙を持っておりますが、一つだけ読み上げますと、鈴木首相が二十一日に、総合的な安全保障体制を確立するために、現在の国防会議改組拡充を含め「総合安全保障会議(仮称)の設置を検討する意向を明らかにしたことをうけ、二十二日の閣議でこれを支持する意見が相次ぐとともに、総合安保体制の一環として学校教育での国防教育を重視してとりくむべきだとする意見が出されました。」

山原健二郎

1973-07-13 第71回国会 衆議院 文教委員会 第31号

国防教育論に私は反対するが、教育国防論者なんです。よい、高い教育、高い教養を持った国民をつくることが私は、即、国防だと思うものなので、そういうことを考えて、よい人材、優秀な人材教育界に吸収する政策に対して、第一に考えるのは、教員養成制度にうんと金を使ったらどうだ。いま問題になっている医学生の大学の教育費は、一人当たり幾らですか。

山中吾郎

1969-03-03 第61回国会 衆議院 予算委員会 第17号

むしろ私は、この国民世論動向ということにあなた方が重要なポイントを置いているのは、核アレルギー解消論とか、国防教育の復活だとか、いろいろな右傾化した状態において、沖繩における核基地つきの返還は当然であるという世論を導き出そうとする考え方としか考えられないから、これは一言申し上げておきますが、先ほど申し上げたように、あなたは国民世論動向というものについてほんとうに真剣に対処していく、それを取り上げていく

正木良明

1968-10-22 第59回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第2号

今日、明治百年の記念行事あるいは式典は、佐藤総理大臣が言われる、国を守る気概を持てとか、あるいは灘尾文部大臣の言われる国防教育とかは、世間をにぎわしたいわゆる倉石発言一連のものであって、どうしても一九七〇年というものを前にして国家主義、あるいは富国強兵、こういう国民の精神的な、いわゆる流動を統一しようとするものであって、そういうイデオロギー政策意味というものを非常に強く持っているように思われてもしかたがないのではなかろうか

和田静夫

1968-05-20 第58回国会 衆議院 文教委員会 第20号

というようなことが指摘をされておるわけでありますけれども、道徳教育とか国防教育研究会というのはまだ聞いたことはありませんけれども、そういうものを文部省が主催でやるとか後援でやるとかいうことになると、国立教育会館があふれるばかりに集まってくると思うのです。しかるに学校安全については関心が少ない。

斉藤正男

1968-05-08 第58回国会 衆議院 文教委員会 第15号

その内容は、「教科書が改訂されるときはいつも戦争の起こる前ぶれだ」、そういった内容で、例の灘尾発言国防教育の問題をやり玉に上げたものであった。これをお読みになったあと、大臣が、「物わかりの悪い教員もいるものだ。国民をまどわすのも、はなはだしい」と憤慨して、さらに「肝心の文教委が野党の抵抗で、教育三法の審議にはいれない。

有島重武

1968-04-17 第58回国会 衆議院 文教委員会 第10号

こういう問題につきまして、先般灘尾文部大臣発言されました国防教育云々、このことについて少しお話をし合ってみたい、そう思うわけでございます。  灘尾文部大臣が昨年末の記者会見におきまして、国防を考えない国民はあり得ない、子供のときから国を守るとか自国安全保障について自覚と認識を養うことが必要だと思う、いつまでも国防意識をタブー視してはいけない。

有島重武

1968-04-17 第58回国会 衆議院 文教委員会 第10号

これを追うようにして、増田防衛庁長官の、国防教育は大いにけっこうなことであるというようなこともありましたし、それから倉石農林大臣の平和憲法めかけ論、軍備必要論が重なりまして、こういう一連発言の系列の中でもって、灘尾発言だけは別なのだという受け取り方は、ちょっと一般にとっては無理であったように思うのです。その証拠として、今度の教科書日露戦争の写真などがどんどん出てくる。

有島重武